“安い発泡酒” はなくなる?

量販店担当者は…
「(今までは)生ビールの方が値段は高く発泡酒がお買い求めやすい金額でしたが、税率一本化によって、ビールの中においても2種類出てくると思うんですね。メーカーの戦略もあると思うんですが、我々としてはお客様へお求めしやすい金額帯をまずメインにですね売る」

これまで手に取りやすい価格帯だった発泡酒などの値上げを余儀なくされるなか、メーカー各社がとった戦略が、発泡酒や新ジャンルの「ビール化」です。

沖縄サントリー 根岸貴博社長:
「サントリーの中でも金麦は一番数量を販売させていただいている商品。美味しさは保ちつつ、さらに麦芽の比率を上げて、より飲みごたえや奥行きもある中身に変えたというのが今回の金麦」

サントリーではこれまで発泡酒だった「金麦」をビールに変更します。ビールと新ジャンルの間の価格帯を狙った商品展開です。

今回の改正で発泡酒などの価格は上がる見込みのため、一部の商品をビール化して、ビールカテゴリーの中で手に取りやすい価格帯の商品を投入する戦略です。

沖縄サントリー 根岸貴博社長:
「より安いビールが飲みたいというお客様も多いと思いますので、今回このデイリービールで金麦をビール化する。ビール類の中では一番手に届きやすい価格帯の金麦をしっかりとマーケティング活動していきたいなと」