「製品が複雑になればなるほど影響を受けやすい」新ルール導入でAIロボット「LOVOT」も受付終了

静岡県伊豆の国市のふるさと納税の返礼品・人々を癒し、幸せを届けるAIロボットの「LOVOT(ラボット)」です。
国内で唯一、伊豆の国市内の工場で製造されていて、地域のPRにも貢献してきましたが、9月末で、返礼品としての受け付けが終了します。
10月からは、自治体が扱う返礼品について、「その自治体内で50%以上の付加価値を生み出していることが必要」という新ルールがスタート。つまり、返礼品の原材料をほかの地域から仕入れている場合、その費用を全体の50%以内におさめることが必須になります。
LOVOTは、市外から調達している部品代を加味して、返礼品としての扱いを断念せざるを得なかったのです。ふるさと納税の比較サイトの編集長は、加工食品のほか、高度な技術を伴う家電・精密機器への影響が大きいと指摘します。
<ふるさと納税ガイド 飛田啓介編集長>
「製品が複雑になればなるほど、さまざまな地域と一緒に協力しながらつくっているものが多いので、影響を受けやすい部分は確かにある」
飛田編集長によりますと、9月で受け付けを終了する返礼品は、2万2000点以上にのぼるということです。一方で、こう聞くと「今から急いで寄付を!」と考える方もいると思いますが、飛田編集長は「同じ返礼品でも、サイトによって価格が異なることがあるので、冷静な選択も必要」と話します。
お得に楽しめることがふるさと納税のメリットですが、返礼品を頼んだ自治体に寄り添う気持ちも大事にしていただければと思います。














