崩れた制度の前提…「第3号年金」見直しの狙い

国民年金では、加入者を自営業者など(第1号)、会社員や公務員など(第2号)、そして第2号に扶養される年収130万円未満の配偶者など(第3号)の3種類に分けています。
第3号は保険料を払わずに基礎年金を受け取れますが、今回の議論はこの対象縮小を検討するものです。

政府の狙いについて、元日銀長崎支店長の平家達史NBC論説委員は「共働き世帯が7割を超え、夫婦とも厚生年金に加入する世帯が最多になっている。これによって制度の前提が崩れ、保険料を負担している第1号・第2号加入者との公平性が問題視されています」
「女性自身が厚生年金に加入することで『老後の貧困』を防ぐセーフティーネットとして機能させることも狙いの一つです」














