2025年の国勢調査で富山市が人口を過大報告していた問題で、総務省は29日、人口を水増しした統計法違反の疑いで富山市の職員を刑事告発しました。富山市議や市民からは「恥ずかしい」「襟を正してほしい」といった声が上がっています。
富山市 藤井裕久市長
「富山市民の皆さまに多大なるご迷惑をおかけしました。心よりおわび申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」

富山市の藤井市長は29日、富山市議全員を前に職員の刑事告発について謝罪しました。
去年10月1日現在で実施された国勢調査について、総務省は29日、不正に人口を水増しした統計法違反の疑いで、容疑者を特定しないまま富山市職員を刑事告発しました。

複数の職員が関与したとみられ、国勢調査員が作成した世帯一覧の一部で、居住実態なしと抹消した世帯を存在するものとして取り扱ったほか、居住実態がない世帯を手書きで追加するなどして調査票を作成し、人口を水増しした疑いが持たれています。














