高齢ドライバーを対象にした安全運転の講習会が、宮城県涌谷町で開かれ、参加者が、運転技術などを確認しました。

講習会には、涌谷町内に住む65歳以上の高齢ドライバー9人が参加しました。参加者はまず、表示されたイラストをいくつ覚えているかなど、75歳以上での免許更新時に必要となる認知機能検査を体験しました。

その後、教習所内のコースを運転し、クランクや方向転換などで運転技術を確認しました。

教官:
「右の前タイヤが(縁石に)当たってしまったので止まります」

S字カーブでは、後輪を乗り上げてしまうドライバーもいました。

参加者:
「左右確認の場所では、しっかりと左右を確認することで事故を起こさない基本的な条件と(教官に)言われ参考になった」
「自分ではいつまでも大丈夫と思っているが、気を付けてゆっくり運転したい」

県警によりますと、宮城県内では、2026年に2745件の交通事故が発生していて、このうち、高齢ドライバーによる事故が3割近い779件となっています。