今年度、採用された新人警察官たちが、10か月にわたる訓練や研修を経て、27日、警察学校の卒業式を迎えました。

福島県警察学校で行われた卒業式に出席したのは、今年度、採用された新人警察官58人です。

卒業生たちは、去年4月からおよそ10か月間、基礎法学の研修や、逮捕術などの訓練を重ねてきました。

式では、県警の児嶋洋平本部長が「いつまでも初心を忘れず県民のために活躍してほしい」と訓示しました。

卒業生を代表して横田莉央巡査が、抱負を語りました。

総代・横田莉央巡査「全ての人から信用される警察官になることをここに固く誓います」

卒業生たちは、27日から、県内のそれぞれの警察署に配属されます。