■アジア大会 陸上・女子800m決勝(29日、名古屋市瑞穂公園陸上競技場)

陸上は女子800mの決勝が行われ、日本記録保持者の久保凛(18、積水化学)が2分05秒46で4位。塩見綾乃(26、岩谷産業)も2分05秒76で5位に入った。レース後、2人は並んで笑顔を見せた

前日28日の予選で久保は予選2組に出場し、2分02秒87の組4着。着順での通過はならなかったがタイムで拾われ、決勝に進んだ。アジア大会3大会連続出場の塩見綾乃(26、岩谷産業)は1組で走り、2分02秒81の組1着で決勝に進んだ。

この種目でメダル獲得となれば日本勢では1974年テヘラン大会以来となる。その偉業に久保と塩見の2人が挑んだ。8日とで争われた決勝は100mを過ぎてオープンレーンに入ると、久保が4番手、塩見が5番手につけた。そして久保、塩見は後方でラスト1周に入ると、久保は残り200m付近でスピードを上げ上位を追いかける。残り100mで3位の選手に迫るが、0秒12届かず、4位となった。久保に続き塩見が5位でフィニッシュした。