受験シーズン真っただ中。受験のゲン担ぎに持ってこいのグルメと言えば…今も昔もカツ丼。王道から変わり種まで、絶品カツ丼を調査しました。
決め手は「うどん出汁」!?珍しい豚肉を使った王道カツ丼
まずは、合志市幾久富にあるうどん店の「櫻庵(さくらあん)」こちらには、うどんではなくカツ丼を求めて多くの人がやって来るそうです。

そのカツ丼というのが…熊本では珍しい肉を使った店主イチオシのかつとじ丼。

カツには「天恵美豚(てんけいびとん)」と呼ばれる鹿児島県産の豚肉を使用しています。

櫻庵 店主 木村 久さん「熊本ではそんなに出回ってない肉だと思います。匂いもなく脂身も甘くて、うちは20年ぐらい前からこれを使っています」

さらに、味付けにもこの店ならではのこだわりが!
木村さん「ベースはうどん出汁。そこにしょうゆを3種類合わせて作っていますから、うどん屋にしかできないカツのタレになっていると思います」

その自慢のタレをつかった卵とじをカツの上にたっぷりとかけたら完成です。

肉厚のカツとうどん出汁が効いたとろとろの卵が絶妙にマッチし、一度食べたらやみつきになること間違いなし!

その人気ぶりは?
木村さん「9割方のお客さんはカツを頼まれますね」
まさに誰もが認める店の王道メニューです。













