東京・中野区の時計店から、2億円相当の腕時計を盗んだとして逮捕されたチリ国籍の男2人が、都内の別の窃盗事件に関与したとして再逮捕されました。
事件から見えてきたのは「窃盗ツーリズム」という犯罪の手口でした。

中野ブロードウェイ時計店窃盗で逮捕 チリ国籍の2人を再逮捕

8月25日、中野区の商業施設「中野ブロードウェイ」の時計店で、腕時計4本あわせて2億円相当が盗まれた事件。

逮捕されたのは、チリ国籍のマンサーノ・ケサダ・ボリス・アレクシス容疑者(33)ら2人でした。

その後の捜査で、2人がこの事件の3日前に東京・大田区の住宅で、腕時計や現金など800万円相当が盗まれた事件にも関与した疑いが浮上。

28日に再逮捕され、2人は容疑を認めているということです。

捜査関係者
「前もって目星をつけていたのではなく、金がありそうで隙があったから入ったとみられる」

当時、2人は大田区の高級住宅街を歩いていたところ、たまたま住宅の駐車場から車が出てくるのを目撃します。

2人はインターホンを押して留守を確認した後、窓ガラスを割って侵入しました。

捜査関係者
「いわゆる『窃盗ツーリズム』だ」