長崎県と佐世保市が川棚で建設を進める石木ダム事業をめぐり、平田知事が川棚町長から「意見を聞く場」が25日、開かれました。

今回で6回目となるこの会合は、平田知事が石木ダム事業のあり方を判断するため7月から開いているものです。

ダム建設予定地の川棚町川原地区には13世帯の反対住民が現在も暮らしています。

事業推進の立場である波戸勇則川棚町長は知事に対し「行政代執行ではなく、13世帯の皆さまとの話し合いによる早期解決を切にお願いする」と述べ、反対住民への丁寧な説明を要望しました。

平田研長崎県知事は「私としてもしっかりお話を伺いたいと思っている。その場が実現した際には、改めてよくお話を伺いたい」と述べました。

平田知事は今後、反対住民のほか、佐世保市長からの「意見を聞く場」を設ける予定です。