堤防が決壊し、周辺での浸水が続いている千葉県の印旛沼について、国や県は、今後1週間をめどに応急的な復旧をする方針を示しました。新たな台風の接近にも備え対策を急ぎたい考えです。
台風25号で堤防が決壊する被害を受けた千葉県の印旛沼では、いまも周辺地域の浸水が続いています。
国土交通省の関東地方整備局と千葉県や水資源機構はきょう(25日)、合同で印旛沼の復旧に当たるための「チーム印旛沼」を立ち上げ、第1回の会合を開きました。
関東地方整備局 室永武司 河川部長
「印旛沼周辺における緊急排水等オペレーションとして、台風26号の接近も踏まえて、今後1週間程度で3つの対策を行う」
会議では、今後1週間ほどで▼排水ポンプによって印旛沼の水位を可能な限り下げること、▼決壊した堤防の応急的な復旧を行うこと、▼印旛沼周辺の浸水についても排水を進めるといった方針が確認されました。
排水作業については、ポンプ車を最大30台まで増やして作業を急ぐ考えです。
新たに台風26号接近のおそれもあることから、国や県は復旧と対策を急ぐ方針です。
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