世界遺産登録で注目を集める奈良県明日香村で、星野リゾートが来年7月にホテルをオープンさせると発表しました。

(星野リゾート 星野佳路代表)
「沖縄の離島にいらしていただいて、泊まってもらう理由を作るというよりも、はるかにポテンシャルが高いと思っています」

大阪市内で9月25日会見を開いた「星野リゾート」。来年7月22日、奈良県明日香村に新たなホテルをオープンさせると発表しました。

今年7月、「飛鳥・藤原の宮都」が世界遺産に登録され、注目を集めている明日香村。

新たに開業するホテルは35部屋全てがスイートルームで、客室の中には壁一面に石を配置したお風呂ができるなど、古墳を思わせる石造りのデザインが施されているといいます。

星野リゾートは今年6月、旧奈良監獄を活用したホテルを開業。国内・海外で高級ホテルを展開する会社が相次いで奈良にホテルを開業するのは、“立地”と“生かしきれていない魅力”があるからだといいます。

(星野リゾート 星野佳路代表)
「京都・大阪は非常に人気です。(奈良は)そこに近いということは、日帰り観光になっていたというマイナスもありますけど、逆にちょっと寄っていただくにはすごくいい場所なんですよね」
「日本の最古の都として知られているし、それが今回世界文化遺産に指定された。これだけの条件が揃っている場所はそんなにないです」

新たなホテルの宿泊料金は1室あたり1泊19万3000円からで、9月25日から予約を受け付けるということです。