■第20回アジア競技大会 愛知・名古屋 大会2日目(21日)

大会3日目の21日、日本勢は金メダル2個、銀メダル5個、銅メダル5個の計12個のメダルを獲得した。

この日はトライアスロン混合リレー、体操男子個人総合、競泳などでメダルを獲得。夜には野球の侍ジャパンが大会初戦を迎え、サッカー女子日本代表もグループステージ最終戦に臨んだ。

【空手】
男子個人形ではアジア選手権で5連覇中の西山走(31、スマイスセレソン)が、前日の女子個人形の尾野真歩(27、キッコーマン)に続いて金メダルを獲得。同種目で日本は3連覇を達成した。

西山選手

【トライアスロン】
混合リレー決勝に臨んだ日本は男子個人で金メダルを獲得した北條巧(30、NTT東日本・NTT西日本)、定塚利心定塚利心(21、流通経済大学/NTT東日本・NTT西日本)、女子個人で銅メダルの林愛望(21、日本福祉大学/NTT東日本・NTT西日本)、平泉真心(22、トランスコスモス)が出場。1時間26分45で銀メダルを獲得した。

【体操】
男子個人総合には橋本大輝(25、セントラルスポーツ)と岡慎之助(22、徳洲会)が登場。“最大のライバル”中国の張博恒と三つ巴の戦いを繰り広げた2人だが、わずかに及ばず、岡が84.698点で銀メダル、橋本が83.865点で銅メダルとなった。東京五輪個人総合王者の橋本と、パリ五輪同種目王者の岡。五輪王者2人がそろった日本勢は、団体予選を中国に次ぐ2位で決勝に進出した。

【競泳】
前日に7個のメダルを獲得した競泳では3個(金1、銀1、銅1)のメダルを獲得した。男子100m平泳ぎでは大橋信(17、四條畷学園高/枚方スイミングスクール)が58秒64で董志豪(中国)と同タイムで金メダル。女子200m個人メドレーでは成田実生(19、明治大/スポーツクラブルネサンス)が2分10秒40で銅メダルを獲得した。最終種目の男子4×200mフリーリレーは村佐達也(19、中央大/イトマン東京)、松元克央(29、ミツウロコ/三菱養和スイムスクール)、黒田一瑳(19、明治大/コナミスポーツ)、松下知之(21、スウィン宇都宮SS/東洋大)の4人で臨み、7秒01秒05の日本新記録で銀メダル、松下は前日20日の200m個人メドレーの金メダルに続き2つ目のメダルとなった。

【サッカー】
サッカー女子日本代表“なでしこジャパン”は、グループステージ第3戦でチャイニーズ・タイペイを4ー0で敗り、開幕から3連勝。史上初の3連覇へグループ1位で準々決勝進出を決めた。

【バレーボール】
女子日本代表は準決勝でセットカウント3ー0のストレート勝ちで決勝に進出。次戦22日は2大会連続の激突となる中国と48年ぶりの金メダルをかけて戦う。

【その他のメダル】
このほか、ソフトテニス混合ダブルス、総合格闘技などでもメダルを獲得した。