■アジア大会 競泳・男子100m平泳ぎ決勝(21日、東京アクアティクスセンター)

1994年広島大会以来、32年ぶりに日本(愛知・名古屋)で開催されるアジア大会、競泳・男子100m平泳ぎ決勝が行われて、大橋信(17、四條畷学園高/枚方スイミングスクール)が58秒64で董志豪(中国)と同タイムで金メダルを獲得した。

この種目、今年8月に58秒54の日本新記録をマークした大橋が登場、予選は後半の追い上げを見せて、59秒38で全体トップで通過した。決勝のライバルは大橋以外で予選59秒台をマークした杭州大会銅メダリストの崔東烈(27、韓国)。

決勝前の選手控室では椅子に座らず立ったまま気持ちを落ち着けていた。会場に登場すると、一礼して、大歓声に手を振った。スタートはやや遅れたが、50mをトップでターン。後半に入ると、スピードがやや遅れたが、最後の最後で粘って58秒64。董志豪(21、中国)と同タイムとなり、2018年ジャカルタ大会の小関也朱篤以来、日本勢2大会ぶり金メダルを獲得した。

大橋はレース後、「少し力みがあって後半にバテてた感じがあったけど最後まであきらめずに泳げた事が1位に繋がった。いいレースだと思います」と振り返り「あす、あさってとリレーがあるので、中国、韓国のチームに勝って、1位を取るために日本の為に活躍したい」と力強く語った。

【男子200m平泳ぎ結果】
1位)大橋信     58秒64
1位)董志豪(中国) 58秒64
3位)覃海洋(中国) 59秒01