金融機関による預金獲得競争 “金利のある世界”で熱帯びる

再び訪れた“金利のある世界”。熱を帯び始めたのは、金融機関による預金獲得競争だ。

マイナス金利時代は、銀行の収益を圧迫する“お荷物”とさえいわれた預金。しかし、“金利のある世界”では、融資を通じて利益を得るための貴重な原資となる。

政策金利の引き上げを受け18日、メガバンク3行は普通預金の金利を0.4%から0.5%に引き上げると発表した。

さらに、みずほ銀行が17年ぶりのリニューアルを発表した「貯蓄預金」。
預金残高に応じて段階的に金利が上乗せされ、さらに、通常は半年ごとに支払われる利息が、毎月入金されることが売りだ。

発表会から約1週間で通常の8倍の口座開設の申し込みがあったという。

みずほ銀行 リテール・デジタル業務部 谷塚康幸さん
「金利が立ってきたこの局面においては、他行含めて非常に預金の獲得競争が激しい中なので、貯蓄預金の再立ち上げを通じて預金の獲得に繋げていきたい」