7月の熊本地震で一部区間が不通となっていた九州新幹線が、地震の発生から52日ぶりに全線での運行を再開しました。

報告
「新八代駅です。下り線の車両が駅ホームに入ってきました。九州新幹線全線再開です」

熊本地震で九州新幹線の熊本駅と新水俣駅の間では、高架橋が損傷したり、レールが歪んだりと、およそ1000か所で被害が確認されました。

JR九州によりますと、そのうち9割ほどが復旧し、安全性が確保できたことから、きょう運転を再開したということです。

通勤客
「(新八代駅も)入れないように封鎖されていたので、相当復旧に時間がかかると思っていたので、こんなに早く復旧していただきありがとうございますという気持ちです」

通学客
「(運休中は)いつもより1時間半くらい早く家を出ていました。うれしいです。早起きしなくてもいいので」

ただ、新八代駅と新水俣駅の間では現在も復旧工事が続くため、当面は徐行運転します。

九州の大動脈でもある九州新幹線。全線での運行再開による復旧・復興の加速が期待されます。