今では宝 存命なら140歳の女性の声も保存
読谷村行政文書保管庫には、村民たちが蓄積した聞き取り調査の録音テープなど貴重な資料が保管されています。

▼読谷村教委 中田耕平さん
「例えばこれは、大湾の民俗合同調査で、占いとか、呪い(まじない)を調査した。昭和63年なので1988年のテープ」「今把握できているものでは400~500本くらい保管されています」
今回特別に、調査で収録した音源の一部を聞かせていただけることに。明治18年、1885年生まれの呉屋ナヘさんが沖縄の伝統的な入れ墨、ハヂチを入れた時の話です。

▼明治18年生・伊平屋出身 呉屋ナヘさん
「すぐ、うんぐとぅーぐゎーし、あんしうり磨てぃ、うりんかい突っ込でぃプチナイプチナイかんし立派ぐゎー形ぐゎー作てぃ、突ち。またなー突っちすびないねー豆腐ぬ粕さーに、しぐ擦てぃ洗てぃ立派、洗てぃなー、すぐうま手ん赤ぶっくいすたせー」
(訳)
「こんなふうに、墨を磨って、それに針を突っ込んで手にプチプチと突いて、こんなふうにきれいな形にして、突いた。また、突いて終わった後は、豆腐の粕できれいに洗ってね。洗ったがもう、その手は赤く腫れた」














