バスケットボール、富山グラウジーズの新社長に、歌手でヤギチーズ職人としても知られる吉田朋美さん(44)が就任しました。Bリーグのトップカテゴリーで女性社長が誕生するのは史上初めてです。就任会見で吉田さんは、専用練習場を兼ねた「パフォーマンスセンター」の整備構想を明らかにし、世界基準のトレーニング環境を整えて富山から世界で戦える選手を育てたいとの考えを示しました。

吉田さんは神奈川県生まれで、2014年に祖父の出身地である黒部市へ移住しました。
歌手やヤギチーズ専門店の職人としても活動する一方、長年グラウジーズの熱心なブースターとして知られ、去年から社外取締役を務めていました。
富山グラウジーズ 吉田朋美新社長
「逃げることなく、立ち向かうという覚悟で高堂社長の後任を引き受けました。ここから"バスケットボールで富山を面白くする"その夢の実現に向けて精一杯頑張ってまいります」
経営のキーワードには「逆算」を掲げました。
富山グラウジーズ 吉田朋美新社長
「できるかどうかを考えるより先に、なりたい未来を決める。そしてそこから逆算して、今日すべきことは何なのか、それを考えて実行するということをここからやっていきたいと思います」
具体的な施策として掲げたのは3つです。
▼勝つための組織を作る
▼人が集まる理由を作る
▼人が育つ仕組みをつくる
富山グラウジーズ 吉田朋美新社長
「大きな夢かもしれませんが、3年後にはチャンピオンシップを戦うチームにしたい。5年後には本気で優勝を争うチームにしたい」














