京都市バスの乗務員が車内に小学生が残っていたことに気づかず、車両を車庫に入れていたとして、国土交通省近畿運輸局は17日、バスを運行する京都市交通局に対して、のべ10日間の車両停止を命じました。

国交省によりますと、今年6月、1号系統(出町柳駅前~西賀茂車庫前)の京都市バスが最終停留所の西賀茂車庫前に到着した際、乗務員が車内点検をしたにもかかわらず、車内で寝ていた小学生に気づかず、バスをそのまま西賀茂車庫に入れていたということです。

小学生の保護者が携帯電話のGPSで位置情報を確認したところ、小学生が車庫にいることが判明。保護者から連絡を受けた交通局が車庫内を確認して、気づいたということです。

国交省は京都市交通局に立ち入り監査を実施し、17日付でバス5両を1日間と1両を5日間ののべ10日間、使用停止にする行政処分を行いました。