27歳で脳梗塞、失語症に

高校卒業後、自動車ディーラーで営業の仕事をしていた佐々木さん。15年前、27歳のときに脳梗塞となり、失語症となりました。

佐々木佑輔さん「最悪だよね。倒れてから3か月意識ない。埼玉に…何だっけ。(埼玉の病院?)うん。に、いた…」

同じ失語症でも、症状は、一人ひとり違います。佐々木さんは、特に書くことが苦手だといいます。話すことや聞くことが苦手な人もいれば、さらに読み書きや計算などにその症状が表れる人もいます。

Q.パンどんな味がしますか?
佐々木さん「言葉がない」
Q.ガーリックの味しなかった?

伝えたいことをうまく言葉にできません。一方で、教室に通うほかの生徒たちは、佐々木さんの症状を理解したうえで、パン作りをともに楽しんでいます。

参加した生徒「一緒にしゃべって明るくやっていますね。自分でできない作業の時はカメラ回して、ムービー撮ったり写真撮ったりしてますよね」

参加した生徒「やりたくてやっているんだよって感じだったので、全然特に何も思っていない、普通だよって。必死になってやっているのは一緒じゃないですか?」