全国に約50万人

失語症は、脳卒中や事故などによる頭への衝撃で、言葉をつかさどる脳の「言語中枢」がうまく機能しなくなる障害です。全国に、およそ50万人いると言われています。

言語障害には、吃音や発達によるものなど、様々な種類がありますが、失語症は、ほかの言語障害とどんな違いがあるのか。リハビリテーションを専門としている医師に、聞きました。

福島県立医大・林哲生医師「吃音は何度も繰り返したり、言葉が止まったりするもの。主に生まれつきや幼少期に起こる。構音は、口ののどや舌の障害で、言葉はうまく出せない。非常に混同しやすい。完治は難しいが、早期・継続したリハビリを行うことで数か月・数年単位で徐々に回復する」