業務と責任は増えるも、給料は・・・?

一般社員と管理職の年収の差を見ると、中小企業・大企業共に、約1.2倍となっています。小企業は年間94万円、中企業は123万円、大企業は189万円の差があることになります。
しかし、年収が上がると税金や保険料も上がるので、手取りの差は少なくなります。

大正大学招聘教授 海老原嗣生氏:
一番税率が変わるところじゃないですか。
さらに社会保険料は給料をもっと多くもらうと高止まりするんですけど、止まる前の一番増えるところなんですよ。だから半分ぐらいしか手取りが増えないんですよね。

こうした問題を解決しようと、管理職の賃上げを行う企業もあります。

≪JAL≫2027年度~
・「部長」の平均年収約1850万円を成果に応じて最大2500万円に引き上げ
・「課長」も年収を最大10%引き上げ

≪セコム≫2025年~
管理職手当として、年収ベースで平均約40万円引き上げ

≪レオパレス21≫2026年~
役職・等級制度の見直しを行い、管理職報酬の上限を最大10%引き上げ