引退後の心を救った「コスプレ」という居場所

絹川さんに新たな目標を授けたコスプレの世界。
真夏のビッグイベント「世界コスプレサミット」は、2026年もコンテストや撮影会、ステージで盛り上がりをみせました。

ゲスト参加となった絹川さんは、2026年、仲間を集めステージでパフォーマンス、人気の漫画キャラクターになり切り、クールかつ激しいダンスで観客を引き込みます。

ダンスは、高校時代からの特技、30℃を超える暑さの中、センターでチームを引っ張りました。

元陸上日本代表 絹川愛さん:
「選手時代の5000mじゃないですか、全力、5000mの世界陸上を思い出した…」

選手時代から大好きだった漫画やアニメ。引退後、ふさぎこんでいた彼女を救いました。気がつけばコスプレイヤーとして10年以上、好きなことをとことん極める彼女の生き方は、他のメンバーにとって目標です。

元陸上日本代表 絹川愛さん:
「ケガしたこととか病気したこととか引退したことを悪いもの、悲しいもの苦しいものと捉えていたけど、振り返ってみると出来事だっただけで、そこから得たこともあるし、そこから変わったこと、引退があったから、ああいう人たちと出会えて、ああいう人たちとステージに立てて、ああいう自分も見つけられたので全部が全部悪いことではなかったんですよね。全部意味があったと思うし、全部よかったことだと思ってます」