「絶対忘れません」事故の後教員から手紙も…

知華さんが亡くなってから迎えた、初めてのお盆。

武石知華さんの母
「お盆がこんなに楽しみだったことはないです。お盆は残された人のためにあるんだなって」

この半年、家族は学校関係者らを刑事告訴するなどして、事故の全容解明を求めてきました。

一方、学校側も8月、保護者説明会を開催。危機管理マニュアルの不備などについて謝罪したといいます。

しかし、保護者からは。

生徒の保護者
「保護者に来る情報もすごく少なくて、それから遅い。遺族の皆さんが情報発信してくださって、それで我々保護者も色々なことを知る。本来、遺族がいまやられてることというのは、学校側が責任を持ってやらなきゃいけないこと」

学校側は、事故の調査と別に、教育内容の適切性などを検証する第三者委員会も、新たに設置するとしています。

また、説明会では、学校の教員が亡くなっていたことも明かされました。捜査関係者によりますと、当時の状況などから、自ら命を絶ったとみられます。

この教員は、“辺野古コース”の引率ではありませんでしたが、転覆事故の後、家族に手紙を渡していました。

武石知華さんの父
「生徒のことをしっかり考えているようなまじめな先生で」

武石知華さんの母
「『知華さんを絶対に絶対に忘れません』と。学校として、教職員ひとりひとりもケアして欲しい」