同志社国際高校の2年生だった、武石知華さん。今年3月、修学旅行で訪れた沖縄で、乗っていた船が転覆し、命を落としました。事故から半年。転覆した船に乗っていた生徒が私たちの取材に対し、「大きな波が見え、死んでしまうと思った」などと、当時の状況を証言しました。

「ハグしてあげられない無力さが辛い」辺野古事故から半年

娘はなぜ、命を落とさなければならなかったのか。

家族は毎朝、知華さんのもとへ足を運びます。

武石知華さんの母
「知華のご遺骨があるところに手をあてて帰るが、自分のために来てる感じ」

事故から、半年。

武石知華さんの母
「もう半年だねって」
「あんなに楽しそうに出かけて行ったのになって...」

小川彩佳キャスター
「どんな姿を思い出す?」

武石知華さんの母
「よく辛かったり、学校で嫌なことがあると、『ママ、ハグして』って」
「ハグしてあげられない無力さが辛いですね」

修学旅行を楽しみにしていたという知華さん。沖縄に着いてからも、家族とは頻繁にメッセージを交わしていました。

武石知華さんの姉
「これが3月15日の9時4分。楽しんでるよって」

しかし翌16日、事故が起きました。