今年の全国の基準地価が発表され、平均で1.5%のプラスとなり、5年連続で上昇となりました。住宅需要が堅調なことにくわえ、好調なインバウンドや“半導体バブル”などが背景にあります。
国土交通省がきょう(15日)発表した7月1日時点の「基準地価」によりますと、地価の全国平均は去年より1.5%上昇しました。
項目別では、▼住宅地が1.0%▼商業地が2.9%上がりました。いずれも、上昇は5年連続です。
住宅地で上位となったのは、▼1位、北海道富良野市(約32%UP)、▼2位・3位、長野県白馬村(約31%UP)、▼4位、長野県野沢温泉村(約22%UP)です。
リゾート地である富良野市や長野県白馬・野沢温泉村では、別荘や従業員向けの住宅への需要が旺盛でした。
また、都道府県別で見ると富裕層を中心としたマンション需要が旺盛であることなどを背景に、東京都が12年ぶりに、住宅地上昇率1位となりました。
一方で、千代田区や中央区など都心では上昇幅が縮小しており、国交省の担当者は「マンションについては、高騰が続き、需要がそげ落ちてきている」と分析しています。
一方、商業地で上位となったのは、▼1位、長野県白馬村(約36%UP)、▼2位、長野県野沢温泉村(約27%UP)、▼3位、東京都台東区浅草(約27%UP)となりました。長野県の白馬村・野沢温泉村そして東京都の浅草ともに、インバウンドが増加しており、店舗やホテルへの需要が旺盛となっています。
また、5位には、北海道千歳市(約25%UP)がランクインしていて、次世代半導体の国産化を目指す「ラピダス」の工場が進出し、従業員向けの住宅や店舗への需要が堅調となっています。
注目の記事
【山形】6歳男児行方不明 最後の足取りをたどる…目撃された公園からどこに?取材から見えた可能性は 不明から10日目も捜索続く(酒田市)

読めない看板「ンョ゛ハー゛」現役アナが読み方を考察 果たして読めるのか…愛媛

仙台市出身の元ロッテ・天野勇剛さんが選んだグラブ作りの道 素材には「仙台の特産品」こだわる理由とは

「無料であげます」に潜むワナ SNSで急増する“劇場型”詐欺…その巧妙な手口とは【THE TIME,】

相次ぐ倒木、熊の出没被害…背景に130年前の“国家計画の限界” 東大教授が提言する縦割り行政の闇と「自分さえ良ければ」からの脱却

ネット予約できない?生命保険の受取は?選挙で混乱? 結婚して同姓同名になった夫婦に【あるある】聞いてみたら、意外と…。









