今年4月、航行中にエンジンが止まり、一時漂流した「フェリー屋久島2」について、九州運輸局は安全管理規定に違反したとして運航する折田汽船に警告書を出しました。

鹿児島と屋久島を結ぶ「フェリー屋久島2」は今年4月、航行中にエンジンと電気が止まり、鹿児島湾で一時、漂流しました。

九州運輸局によりますと、海上運送法に基づいて運航する折田汽船に立ち入り検査したところ、本来、毎日点検するはずの屋久島・宮之浦港の施設点検簿を作成しておらず、安全管理規定違反が確認されたということです。

九州運輸局はきょう15日、折田汽船に対し、点検簿を作成し記録を1年間保存するよう求め、来月14日までに是正措置を文書で報告するよう警告書を出しました。

折田汽船は「警告を真摯に受け止め今後、改善していきます」とコメントしています。