カフェでは地域とつながるきっかけに
高齢者の笑顔を引き出す場所は、デイサービスだけではありません。
由布市で元看護師の夫婦が営むカフェ「パブリックハウスえてふぇて」では、高齢者や認知症の人が気軽に悩みを相談できるオレンジカフェを月に1回開くするなど、地域に密着した活動を続けています。

この日は、高齢者が外に出て人と話すきっかけを作りたいと、カラオケ大会を新しく企画しました。
(参加者)「頭も使えるし、声を出すのも普段家で歌わないですから」「こんな機会がないと、近所でも会わない。だから良いこと」
カフェを運営する佐野由香里さんは、年齢を重ねても地域と深く繋がって社会との関わりを持ち続けてほしいと願っています。

佐野さん:
「楽しみをもって外に出てきて誰かとしゃべったり、飲んだり、食べたりして、自分が住んでいる校区単位でそういう場所やきっかけが増えていってほしいと考えています」
介護される場所から、人と出会い、心が動く場所へ。こうした新たな楽しみの場が生涯を笑顔で彩ってくれそうです。














