■プロ野球 阪神 0ー6 中日 (14日 甲子園)
中日は甲子園での阪神との今季最終カードに連勝で9月初、また甲子園で初のカード勝ち越しを決めて対戦成績は10勝14敗。また公式戦成績を56勝74敗2分の借金18に減らした。
試合は初回に細川の22号2ランで先制すると、5回に先発・マラーが自らを援護する2号2ランで阪神先発・伊藤将から4得点を奪取。9回には再びマラーが2死二、三塁から走者一掃の2点打を放ち突き放した。投げてもマラーは9回106球4安打、7奪三振、与四球1、無失点の快投を見せ、2年目で来日初完投・初完封の今季7勝目(7敗)を挙げた。
スタメンは1番セカンド・福永、2番ショート・村松、3番レフト・細川、4番ファースト・サノー、5番サード・石川昂、6番ライト・福元、7番センター・花田、8番ピッチャー・マラー、9番キャッチャー・加藤のオーダーを組んだ。
初回の攻撃は1死から村松がピッチャーヒットで出塁すると、細川がフルカウントから阪神先発・伊藤将の直球を左翼席へ運び、2点先制。細川の本塁打は8月22日・ヤクルト戦(バンテリンドーム)以来18戦ぶりの一発で、今季22号。
先発・マラーは6勝7敗、防御率2.66を記録し、中8日で今季18度目の登板。前回の5日・ヤクルト戦(神宮)は6回4安打4失点で勝ち投手。阪神戦は5度目で、ここまで1勝1敗、防御率3.33。
マラーは初回、1死から中野にレフト前安打も森下を初球で遊ゴロ併殺打に取り無失点で立ち上がる。2回は佐藤から空振り三振を奪うなど3人で退けると、3回は下位打線を3つの内野ゴロ。4回は森下から見逃し三振を奪うなどこの回も3者凡退に封じる快投を見せる。
すると5回表、1死から花田のセンター前安打で初回以来の走者を一塁に置くと、マラーがカウント2-1から直球をセンターバックスクリーンへ自らを援護する2号2ランを運び4点差に。マラーの本塁打は5月20日・阪神戦(甲子園)の2ラン以来。
マラーは5回裏、1死から5番・大山にセンター前安打も立石を遊ゴロ、坂本を初球でこの日初めてフライアウトに打ち取りここまで54球。6回は2死から近本に左中間へこの日初めての長打となる二塁打を浴びたが、中野を投ゴロに抑える。
7回は1死から佐藤に四球、大山にレフト線二塁打を許し二、三塁の大ピンチも6番・立石を三ゴロ、坂本を左飛で無失点。
8回表は阪神4番手・セベリーノに対し、2死から福永がセンター前安打、今季14個目の盗塁を決めると、村松の四球で一、二塁としたが、細川が一飛で2者残塁に終わる。その裏のマラーは熊谷、代打・豊田、近本を3者連続三振。
すると9回表、阪神5番手・ドリスから先頭・サノーがレフト前安打、代走・田中が二盗を決めると、1死から上林が四球を選び一、二塁。花田の二ゴロで2死一、三塁、その後花田の盗塁で二、三塁と走者を進め、マラーの左翼フェンス直撃適時二塁打で6-0。
その裏、マラーが99球で9回も登板すると、2番からの好打順を3つの内野ゴロ、わずか7球で抑え試合を締めた。














