泥にまみれた材料や完成品は「借り物」勝手に廃棄できず

8月27日、泥水が裏口の戸を押し破り、工場内に滝のように押し寄せました。

大雨から半月以上経っても片付け作業がなかなか進まない理由があるといいます。

伊藤さん「これは借り物ですね。支給された。(元請け)会社がメーカーから買って、私らに支給してる。織り上げた製品も」
渡邉百音キャスター「つまり材料や完成した製品は伊藤さんご自身で片付けたりするのはできない?」
伊藤さん「できない。」

生地などの材料は元請け企業から借りた状態で織り上げ、出荷するという仕組みとっているため、勝手に廃棄できないのが現状です。今後の経営はおろか、生活再建さえ見通せないといいます。

伊藤さん「(再建には)1500万くらいかかるのかなと。9月はまだ先月の売り上げがあるが、来月以降はね…。はっきり言って無職だから。来月以降の生活プランは全く立たないという感じかな。」