中部電力浜岡原発の再稼働審査をめぐるデータ不正問題を受けて、中部電力は勝野哲会長と林欣吾社長が9月末で辞任すると発表。水野明久相談役も退任します。
なぜ中部電力はデータ不正に手を染めたのか。浜岡原発の早期再稼働を何としても目指そうとした背景には、何があったのでしょうか。
中部電力浜岡原発の運転開始は、いまから半世紀前。5基のうち、1号機と2号機は2009年に運転を終え、東日本大震災が起きた2011年は、3号機が定期点検中、4号機と5号機が稼働中でした。
(中部電力 水野明久社長 2011年当時)
「浜岡原子力発電所の4号機および5号機の運転停止、3号機の運転再開の見送りを決定した」

国はこのとき、浜岡原発にだけ運転停止を要請。
(菅直人総理 2011年当時)
「国民の安全安心を考えた結果の判断・決断であります」
その後、他の原発も定期点検に入ったあと再稼働できなくなり、2012年5月には全国で原発ゼロの状態に。















