長野県内では、新型コロナウイルスに感染した8人の死亡が公表され、新たに1,814人の感染が確認されました。

県と長野市によりますと亡くなった8人はいずれも60代以上で、全員に基礎疾患があったということです。

県内で1,814人の感染が確認され、保健所別では長野市が278人、松本市256人、県が管轄する飯田が183人、諏訪181人などとなっています。

先週の水曜日から700人以上(743人)少なくなり、7日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。

入院中の人は496人で重症者は2人。

24日夜8時時点の確保病床使用率は41.8%で、5日連続で県の「医療非常事態宣言」の目安となる50%を下回っています。