日本銀行鹿児島支店はきょう11日会見を開き、鹿児島県内の景気について「緩やかに回復している」と発表しました。
日本銀行鹿児島支店が11日発表した金融経済概況によりますと、7月に発生した熊本地震の影響で、県内では宿泊施設や飲食店でキャンセルが相次ぐなど、観光業を中心に一時的な影響があったということです。
ただ、個人消費においてエアコンの値上げを前に駆け込み需要があったことや、馬毛島の自衛隊基地整備など公共投資が高い水準で推移していることなどから、景気全体は「緩やかに回復を続けている」と見ています。

(日本銀行鹿児島支店 清水佳充支店長)「(県内経済は)緩やかな回復基調が続くのがメインシナリオと見ているが、自然災害の影響も含めて県内の経済の動向をしっかりとフォローしていきたい」
政策金利の引き上げによる県内経済への影響について質問が及ぶと「今の段階で利上げは決まっておらず回答は差し控える」として明言を避けました。














