商店街にも影・・・「ふっこう割」に寄せる期待
阿蘇市観光協会の代表理事も務める永田さんに、商店街を案内してもらいました。

創業100年。地域に根ざした老舗の酒店です。
7月の地震では瓶が数本割れるなどしましたが、大きな被害は受けていません。

阿蘇・岡本酒店 岡本健太郎社長
「この夏は辛抱の夏だったなと。(普段は)人はめちゃくちゃ歩いています。そこに駄菓子屋さんがあったり、隣にはケーキ屋さんでジェラート食べたりとかいろいろ食べ歩きできる。今年はだいぶ少なかった。観光客だけ相手にしているわけじゃないんで、やっぱり居酒屋さんとかですけど、地元の方も行かれるじゃないですか、それもやっぱりみなさん自粛ムードだし」

そして、この商店街きっての人気店、あか牛丼で知られる「いまきん食堂」も、地震前と比べると客足は2割から3割少ない状況が続いていると言います。

いまきん食堂 今村聡さん
「(クーポン利用者が)きのうは4人来た。喜んで帰られてます」
Q「阿蘇ふっこう割」に対する期待感は?
「すごいありますよ。みなさんがもう1品注文してくれるような、なんか熊本頑張ってるねみたいな感じですね。ふっこう割があると広がるんで」
蘇山郷 永田祐介社長
「やっぱりこのまま何もしなかったら、おそらく9月も8月と同じような状況っていうのが想定されますよね。みなさん出控えられますよね」
「阿蘇ふっこう割」で狙う観光の呼び水

国は10月から九州全域を対象とした「九州ふっこう応援割」を始めます。
1人1泊あたりの割引率は、影響が大きかった熊本県と鹿児島県では6割となります。
これに先駆け始まった「阿蘇ふっこう割」は、10月からの国の割引支援を待つ旅行者に一足早く足を運んでもらい、観光の呼び水にしたいという狙いがあるのです。
蘇山郷 永田祐介社長
「来てもらって、やはり周遊をしていただいて、いろんなところで皆さんにお金を使っていただいて、地域の経済を支えていただけたらありがたいですね」














