販売店のリニューアルと販売スタイルの見直し。こうしたハードとソフト両面の取り組みは、さっそく効果を生んでいます。
低下傾向にあった首都圏の登録車シェアは東京が牽引する形で昨年度は上昇に転じ、0.2ポイントアップの3.8%となりました。全国のシェアがほぼ横ばいだったことから、都市部での重点施策の効果が大きいと分析しています。
また、ある販売店の数値として、新規来店客がその日のうちに成約する割合が、今年度第1四半期は31.0%と、昨年度同時期の4倍以上になったということで、こちらは新たな行動規範による販売スタイルの見直しが身を結び始めているとしています。

こうして見ていくと、新型CX-5の売れ行き好調の背景には、マツダが発売以前から取り組んできた都市部に特化した戦略があったことがわかります。
日本市場をマザーマーケットと呼び、選ばれ続けるブランドを目指すマツダ。新車効果に乗っかり過ぎることなく、これらの戦略を常にブラッシュアップして持続性あるものにしていけるかが、今後の成長を大きく左右するかもしれません。

マツダの新CI(関東マツダ浦和美園店)