9日の真夏の暑さから一転、10日は関東を中心に肌寒くなりました。東京・葛飾区、午後7時前の気温は21℃。気温が下がったこともあり、おでんから湯気があがっています。冷たい雨の中、湯気に誘われ、客がひとり、またひとり。

こちらの店は、お手頃価格でおでんを販売。大根は税込み70円、ちくわは90円、市販サイズより大きめのつみれは180円。6点で620円です。

常連客
「こうやって寒い時はね。久しぶりだったし、美味しい。ここのおでんは最高よ」

10日はあいにくの雨でしたが、じゃがいもやしらたきなど、一部の具材は日中に売り切れたそうです。夕方から徐々に気温が下がり、午後9時の時点で都心は19.2℃を記録しました。

大国屋 萩谷繁雄さん
「気温的にはすごく嬉しい。20℃切るか切らないくらいがすごく忙しい。美味しいのを提供できるっていう楽しさがある」

10日朝の東京都心。長袖や上着を着た人の姿が。

「寒いですよね、きょう。(Q.半袖寒くないですか?)いや、寒いです」
「半袖で1回家を出たのですが、寒すぎて長袖に着替えて家を出てきました」

東京は最高気温が22.5℃、最低気温が17.7℃と10月中旬並みの気温に。全国的にも最高気温が平年より低いところが多くなりました。

北海道の大雪山系の黒岳や旭岳では、木々が色づき始めています。

登山客
「もっと緑なのかなと思ったけど、意外と紅葉が始まっていてびっくりした」

ただ、このまま秋が深まっていくわけではなさそうです。週明け月曜日には最高気温が東京で32℃、熊本で34℃と真夏日の予想になっていて、この先1か月の予報でも全国的に気温が高くなる見込みです。

また、11日にかけて近畿・東海・関東で一日におよそ100ミリの雨が降る可能性があり、警戒が必要です。