誤情報で作られた考え方や信念は「簡単に戻らない」

選挙における投票行動などについて研究する専門家は─

関西学院大学 山田真裕教授:
「選挙期間中のテレビや新聞の報道量が少ない。選挙について関心を持った人が、リアルタイムに近いタイミングで情報を取ろうとすると、SNSとかYouTubeに頼っていくっていうのは自然なこと」

関西学院大学 山田真裕教授

SNSでは手軽に情報が得られる一方で、誤った情報が人々の意識に及ぼす影響について警鐘を鳴らします。

「意図的であれ、そうでなくとも、誤った情報によって考え方とか信念みたいなものができてしまうと、(後から)『あの情報は間違っていましたよ』と言われても、それによってできあがった信念や態度は簡単に戻らないんですよね。そういう怖さは近頃の選挙では非常に感じるところ」

SNSが選挙に欠かせないツールとなる一方で、その情報を冷静に見極めることが、より重要になってきています。