実りの秋です。
鳥取県伯耆町では酒米が収穫シーズンを迎え、10日子どもたちが収穫を体験しました。

鳥取県伯耆町の田んぼで行われたのは酒米、"五百万石"の収穫体験です。

10日は地元の園児ら15人が参加し、手作業で丁寧にイネを刈り取っていました。

園児は
「切る時が楽しかった。ギコギコってのこぎりみたいにやった。」

「(できた日本酒は)おいしくみんなが喜んでもらえる、おつまみと一緒に食べたらいいと思う」

この酒米は、コメの心白が大きいのが特徴。キレのあるすっきりとした味の日本酒ができることから、皆生温泉オリジナル日本酒「海に降る雪 上代」の原料となっています。

皆生温泉旅館組合では行政や地元住民などと連携して、地域一帯でコメ作りから日本酒製造までを行っていて、その取り組みは今年で19年目。

収穫された酒米はこのあと製造・加工され、来年3月の出荷を見込んでいるということです。

皆生温泉旅館組合 川津幸雄さん
「今年もすくすくと育って豊作ということで大変喜んでいる。さわやかなスカッとしたお酒を造りたいと思っている」

上代 遠藤みさと 代表取締役社長
「より多くの人に知っていただき楽しんでもらいながらこのプロジェクトいいねと言ってもらえるように、長く続けていきたいと思っている」

この酒米でできたお酒を飲めるのは10年後くらいの子どもたちですが、心地よい秋風に吹かれながら、地域の魅力を肌で感じられたようです。