鹿児島県の西之表市・馬毛島での自衛隊基地整備を巡り、防衛省が地元の漁協に求めた漁業制限の延長について、組合員の3分の2以上が同意したことが分かりました。
馬毛島の自衛隊基地建設は当初、2023年から4年程度の予定で、地元・種子島の漁協は漁業制限に伴う補償金として、国から22億円を受け入れました。
しかし、人手不足などで工事が遅れたことから、防衛省は先月、漁業者に対し、漁業制限を3年4か月延長して2031年3月末までとし、追加の漁業補償4億9000万円を提示しました。
県漁協種子島支所は先月、組合員398人に延長についての同意書を配布し、きょう9月10日までに3分の2以上が同意したということです。今後、臨時総会を開き、正式に受け入れるか決めるとしています。














