女性に借用書を書かせて現金を脅し取ろうとした疑いで、岡山県津山市の暴力団幹部の男と岡山市の建設作業員の男が逮捕されました。

恐喝未遂の容疑で逮捕されたのは、津山市安井の指定暴力団六代目山口組三代目杉本組幹部の男(52)と、岡山市北区野田の建設作業員の男(24)の2人です。

警察によりますと2人は共謀のうえ、今年6月5日、幹部の男に借金をしていた岡山県南部の30代女性に電話で、「借り換えしてもらって、こっちの分は清算してもらわんと困る」「わしも上の人から言われとるけん」「わしの顔立ててくれんと困るで」「わしの顔つぶすなよ」などと脅したうえで、6月13日、岡山市北区のコンビニエンスストアで建設作業員の男(24)が女性に借用書と書かれた紙を渡し、「金額は100万円で書いて」「早よ書いて」「身分証のコピーとってきて」などと借用書を作成させ、女性から現金を脅し取ろうとしたものの、女性が警察に届け出たため未遂に終わった疑いです。

警察では先月(8月)女性からの被害届けを受理し、捜査の上で2人の容疑を特定し、きょう(9日)逮捕しました。