東南アジアの国、ラオスの人々にきれいな水を届けようと、海外協力隊員として現地に派遣された山口市の男性が帰国し8日、山口県庁で活動を報告しました。
活動報告をしたのは山口市の川口泰広さんです。川口さんは周南市の化学メーカーを定年退職後、8月までの2年間、東南アジアのラオスで浄水場の水質改善に向け、現地の人の指導に当たりました。担当した浄水場ではメコン川の水をくみ上げて各家庭へ送りますが、濁りを沈めるための薬品が正しく使われず、蛇口から濁った水が出ることも多かったということです。
水道は飲み水には使われませんが、川口さんが帰国するまでに水質は大きく改善されました。
ラオスから帰国した海外協力隊員川口泰広さん(63)
「規模は小さいですけど小さな積み重ねが、ゆくゆくは世界を変えていければ一番いいかもしれないですね」
川口さんは言葉の壁はあったものの、熱意をもって取り組んだ活動が次に引き継がれてほしいと期待していました。














