専門家が解説するアメリカオニアザミの”由来”と”恐ろしい繁殖力”
そもそも、アメリカオニアザミとはどんな植物なのでしょうか。
植物に詳しい専門家は。
北海道大学総合博物館 首藤光太郎助教
「もともとヨーロッパ原産の植物なんですけど、1960年代にアメリカから輸入した穀物や牧草などに混入して北海道に入った、というのが定着した由来だと言われています。とにかくトゲがたくさん生えているのも大きな特徴かなと思います。茎にも生えているし、葉っぱにも生えているし、この辺も痛いですね。その総苞にも、はえていると思います。これね、標本を作るのも大変なんですよね、痛くて」
道内から本州へと広がっていったアメリカオニアザミ。
注意すべきは、やはり、その強い繁殖力だと指摘します。

首藤光太郎助教
「ちっちゃい種に綿毛がついてワーッと飛んでいって、1つの株が非常にたくさんの種をつけますので、繁殖力は極めて強い部類に入るかなと思います。おそらく皆さん、意識してないけど、アメリカオニアザミの綿毛が飛んでいるのを見たことあると思いますよ」














