ネパールと中国の国境地帯で発生した大規模な土石流災害による死者が1400人を超えました。日本人を含む4500人以上が行方不明のままとなっています。

ネパール警察は7日、先月26日に起きた大規模な土石流による死者が1358人に上ったと発表しました。

中国側では43人が死亡したと公表されていて、両国の犠牲者は合わせて1401人となりました。

また、日本人を含む4500人以上の行方が分からないままです。

犠牲者の身元の特定も難航していて、首都カトマンズなどでは、行方不明者の安否を待たずに神聖とされる草の人形を火にくべて弔う家族が増えています。

一方、ネパールの複数の水力発電所では、この数日間で3人が救出され、現地メディアによりますと、ネパール当局は「121人がトンネル内に閉じ込められている可能性がある」として、ほかに生存者がいないか捜索を続けています。