9月定例県議会が7日開会し、熊本地震で影響を受けた観光産業などを支援する費用を含む一般会計補正予算案など15の議案が提案されました。

「九州ふっこう応援割」に約10億円

今回提案された一般会計補正予算案は87億5千万円余りです。

熊本地震によって宿泊のキャンセルなどの影響を受けた観光業を支援する「九州ふっこう応援割」の費用として、国の財政支援およそ10億円が盛り込まれたほか、県立学校などのトイレの洋式化100%を実現する事業に3億4100万円。

赤潮の被害を受けた養殖事業者への緊急対策事業費に4600万円余りが計上されています。

知事「本県観光の早期回復につなげられるよう取り組む」

平田研知事「今回の地震は、本県の観光をはじめとした産業に影響を及ぼしており、県としましては、本県観光の早期回復につなげられるよう、関係機関と連携の上速やかに取り組みを進める」

「九州ふっこう応援割」は14日の週から開始目標

「九州ふっこう応援割」の費用として計上されたおよそ10億円については事業の開始目標が今月14日の週からであることから、7日午後の本会議で採決が行われ、全会一致で可決されました。

9月定例県議会は来月5日まで開かれます。