「明日はオフでいいよ」と言っても…

そんな加納選手の強さの秘密は、積み重ねてきた基礎練習。

(加納選手)
「壁をつく練習は、基礎的なことになってくるので、欠かさずやるようにしています。足が先に出てしまうと突くのが遅れてしまうので、(相手に)先に突かれてしまうんですけど、やばいと思っても腕だけ出していれば(相手と)同時に突けたりしのげたりするので、そこは基礎が試合で活きてくる」

果敢に相手を突くために動作を体にしみこませる。その姿勢は高校時代から何一つ変わっていません。

(高校時代の恩師 本間邦彦さん)
「『明日はオフでいいよ』という話でも『いや、練習がしたいので!』とほぼ休みなしで年中練習していました、誰よりも努力をしていました」

そんな地道な練習も決して怠らない加納選手には、ひたむきに競技と向き合うからこそ芽生えたある思いがあります。