大分県津久見市で7日、小学生がカサゴの稚魚を放流し、地元の海資源について学びました。

この取り組みは、子どもたちに地元の水産業に関心を持ってもらおうと、県が毎年実施しているものです。

7日は、津久見の青江小学校の児童43人が参加。海藻が減少し、特産のモイカの生態や漁獲量に影響も及ぼす「磯焼け」について学びました。

このあと子どもたちは港へ移動し、体長10センチほどのカサゴの稚魚、約600匹を海に放流しました。

(児童)「磯焼けが海の中で起きているので、海を大事にして放流した魚が戻ってくることを楽しみにしています」「これからも、津久見の海をきれいにしていきたいです」

県によりますと、津久見市では環境の変化からアジなどの漁獲量が20年前に比べて4割程度まで落ち込んでいるということです