台風24号が秋雨前線を刺激し、鹿児島県の屋久島では1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表。
気象庁はきょう午前5時すぎ、屋久島町に「レベル5土砂災害特別警報」を発表しました。
種子島・屋久島地方では、昨夜からきょう未明にかけて線状降水帯が相次いで発生。屋久島町では、午前5時半までの24時間雨量が490.5ミリと観測史上最大となるなど記録的な大雨に。
記者
「先ほどから突然、雨が強くなり始めました。地面にも雨が打ち付けている様子が確認されます」
高速船乗り場がある港は一面、大量の流木でうめつくされていました。
住民
「川だけでなく、沖まで濁ることはめったにない」
町によりますと、島内の数か所で土砂崩れなどが確認されているということです。
住民
「大雨でがけ崩れが心配、山が近い」
午前11時半には「レベル4土砂災害危険警報」に切り替えられたものの、生活への影響も。
住民
「水が濁っていて、飲めないと急いで(給水に)来た」
島内の水源地の取水口が増水で破損し、280戸で断水が発生。さらに、集落の一部では、水道水が濁って給水車が出動しました。
鹿児島県では、あす夕方までの24時間に120ミリの雨が降る予想で、断続的に降る大雨に引き続き警戒が必要です。
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