秋の足音がすぐそこに 北海道の最高峰で始まる紅葉

北海道の屋根とも呼ばれる大雪山系の旭岳では、紅葉のシーズンが始まりました。

色づき始めた旭岳の秋の風景
旭岳(大雪山旭岳ロープウェイ提供・9月5日)

北海道最高峰・大雪山系旭岳(2291メートル)の5合目付近では、木々の葉が色づき始めたほか、高山植物のチングルマの葉も鮮やかな色に染まっています。

鮮やかな赤色に染まったチングルマの葉
チングルマ(大雪山旭岳ロープウェイ提供・9月5日)

山肌を彩る高山植物とぐっと深まる冷え込み

大雪山旭岳ロープウェイによりますと、8月末ごろから冷たい雨が降るなど冷え込みが一段と進み、山肌が少しずつ秋の装いへと変化しつつあるということです。

秋の装いへ変化しつつある旭岳の山肌
(大雪山旭岳ロープウェイ提供・9月5日)

旭岳の麓の北海道東川町では、9月5日午前2時過ぎに最低気温が8.8度と、今季初めて1桁台を観測しました。

旭岳は、例年では9月中旬前後に紅葉が見頃となり、9月末から10月上旬にかけては初冠雪を観測していて、季節は駆け足で進んでいきます。

【さらに画像を見る】色づき始めた旭岳の紅葉