被害拡大の要因の1つと考えられる独特の地形「開析谷」とは?

あふれ出た水が道路を浸食、さらに敷材も流れ、一部の路面では段差が生じました。

弘前大学大学院 地域共創科学研究科 小岩直人 教授
「細長い谷の中に住宅地があるため、その谷の中に水が集まりやすいと。谷の傾斜が大きくて、勾配が大きくて、それで非常に強い流れになって道路を削ったり、下流側まで水が到達する被害になった」

この地区は、もともと平坦な土地が河川の浸食によって削られてできた細い谷が数百メートル続く「開析谷(かいせきこく)」となっていて、こうした場所では土砂の崩落などへの対策が必要だと話します。

弘前大学大学院 地域共創科学研究科 小岩直人 教授
「谷の脇の斜面が崩れないようにするとか、水路が詰まりにくくするとか対策が非常に重要になってくると思います」
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