5日昼前にかけて線状降水帯発生のおそれがある台風24号。最新の情報について、亀田気象予報士の解説です。
台風24号は秋雨前線と一緒になって大雨をもたらしています。鹿児島県内ではあす5日昼前にかけて線状降水帯の発生に警戒してください。
台風24号、奄美市の北西260キロにあります。現在、県内のほぼ全域が強風域に入っています。

台風はこの後、土日は南寄りに進んで、来週になりますと東よりに進み、奄美地方を反時計回りにぐるっと回る予想です。したがって、奄美地方は長時間にわたって大雨にさらされそうです。
8日になりますと熱帯低気圧と弱まりそうなんですが、予報円が大きくて、熱帯低気圧がこの後北上するか西に進むかはまだよくわかりません。
また、秋雨前線を刺激して台風から離れた県本土や種子屋久でも大雨が降っています。

では、現在の雨雲の様子をご覧いただきましょう。現在、強い雨雲が種子屋久、そして県本土付近に帯状にあって、これがこれからも流れ込んできます。4日夜もこのような状況が続きそうです。

今後の雨雲の予想ですが、活発な雨雲が4日夜からあす5日未明にかけてかかる予想です。5日の夕方になりますと、台風は南下して秋雨前線が遠ざかるため、雨雲はきょう4日よりも若干弱まりそうです。
ただ、これまででかなりの雨が降っていますので、今後の少しの雨でも土砂災害の発生などに警戒してください。

5日の夕方までの予想雨量、多いところでさらに種子屋久250ミリの予想で、あさって6日にかけてさらに増えそうです。今後の台風情報に注意してください。














